みなさま、はじめまして。
ブログ「マーケティング実践の心得」をはじめるにあたり、
どのようなテーマを扱ったブログかを掴んでいただき、
メイン執筆者の自己紹介もあわせてさせていただきたいと思います。
小さな会社の経営者の背中をちょっと押すブログ
ブログ「マーケティング実践の心得」は、
社員3人〜30人の規模の中小企業の経営者や責任担当者、
店舗でサービスを提供したり、商売をおこなう店舗運営者、
専門知識を武器にビジネスを営む士業や個人事業の方、
新規事業の立ち上げを構想してチャレンジしている事業責任者や起業家に
認知度向上や集客、顧客化など事業の立ち上げ・運営に役立つマーケティングの組み立て方のコツをお伝えするブログです。
個人事業・起業・社員3人から30人規模の会社の経営者が学ぶ「マーケティングの組み立て方・ホームページ活用の基本」
具体的なテーマには、
- 経営者にとってマーケティングとは「価値観を創り、価値を伝える」こと
- マーケティングを実践する経営者が大切に持っておくべき心構え
- ビジネスに欠かせない信用力の作り方、信頼の構築方法
- 顧客が増え続けて利益が残るマーケティングの組み立て方
- ビジネスに活用できるホームページの作り方、運営の仕方
- 事業をつくり、軌道に乗せて成長をするために必要な視点とは
- できる経営者は日々何を考えて事業を運営し、どのように成長しているのか
など現場で実践できるコツや気づき、
新規顧客の集め方、マーケティングの展開方法、
ホームページの作り方、各業界動向、
経営者のあり方、経営者の心の内面など幅広いテーマでお届けします。
メイン執筆者のミズノヨウスケの自己紹介を少ししたいと思います。
関西大手ウェブ制作会社を皮切りに、
フリーを経て個人事業を立ち上げて
ウェブサイトをつくったりマーケティングに関わってきました。
やってきた仕事は、
ウェブサイトの構築から起業のお手伝い、
ホームページやシステムをつくってマーケティングをしたり
立ち上げた事業を軌道に乗せたり。
最近は、事業のマーケティングの組み立てを現場でしたり、
そのマーケティングを動かすための体制を整えたりと、
事業運営やマネジメント面も見ながら活動しています。
いろいろな立場で
経験実践してきたこと、見聞きしたこと、考えてきたことを
綴っていきたいと思います。
ただそのまま手の内を表に出したり、具体的に書いてしまうと、
守秘義務上問題があるので、そこは配慮しつつ。
経営者の視点で、エッセンスをひとつの見方を
お話ができたらなぁと思います。
マーケティングができる中小企業の経営者や事業責任者を増やす
インターネットが普及して数十年。
ビジネス環境が激しく変化し、産業や社会の構造も変わり続けています。
現場も仕事のやり方に柔軟性が求められるようになり、ついて行くのが大変な時代です。
生活者が持つ情報が飽和になり、生き方や価値観の多種多様化で
お客さんの動きも掴みきれなくなってきています。
ビジネスのあり方が問われています。
その状況で経営者はいかに舵をとって事業を運営していけばいいのか。
どのように切り込んでいけばいいのか日々悩んで決断をしています。
中小企業にマーケティングの必要性が高まってきているとつくづく感じます。
マーケティングの定義は学問上いろいろありますが、
経営者にとってのマーケティングとは「価値観を創り、価値を伝える」こと。
マーケティングの世界には、バズワードというものがあります。インターネットの世界でもあります。
定義が曖昧でこの言葉をひとこと話せば、
海外のトレンドをそのまま日本に持ってきて知ったような感じになれる流行語。
一例を挙げれば「SEO」「ソーシャルメディアマーケティング」
最近では「コンテンツマーケティング」など●●マーケティング手法系、
「ビックデータ」「ディープラーニング」などIT系、
「カスタマージャーニー」「UX」海外用語系。
広告業界やマーケティング業界でバズワードを発することで権威付けをしている言葉遊びにすぎません。
しかし、中小企業の経営者にとっては、
表面的な流行って廃るバズワードにお付き合いするより、
目の前で起こっていることを直視して実態を踏まえて思考し行動し、
試行錯誤をしながらマーケティング活動をするべきです。
「どうやったら事業が軌道に乗るのか」
「どうやったらお客さんが増えるのか」
「どうやったら利益が残るのか」
「どうやったら組織やチームがつくれるのか」
「どうやったら組織やチームが円滑に動くのか」
を行動しながら何を考える必要があるのかを知ることが大切です。
まずは、マーケティングの基本に立ち返り、
中小企業の経営者や小規模事業者のマーケティング力の向上を図ることが、
「中小企業の事業の成長、経営の活性化から地域の経済、しいては日本全体の活性化につながる」のではないか。
その一助になればと。
中小企業向けのマーケティングとして何か一つでもヒントを掴んでいただけたら幸いです。